大人の経験から得た想像力や希望は多種多様であり、かけがえのないものです。ですが大人は子供に比べて退屈を感じやすくなるとも言われています。
子供の頃の全てが目新しく物事を新鮮に捉えていた感覚能力は、私たちを退屈という支配から解放させるだけでなく、何かを面白いと没入させる力があります。

クリスマスには誰もがその感覚能力を発揮できるよう促すチャンスを与えてくれます。
期待と興奮で満ち溢れてる中、その1日をどう楽しむかはその人のものの捉え方や想像で変わっていきます。

子供の素直で自由な想像力と、大人の分析し実践していく能力、この二つが備われば今までにない異例のイマジネーションが生まれると信じています。大人が想像力を尽きることなく発揮できる事を夢に、私は子供の感覚能力を追求し作品制作を行なっています。子供の馴染みあるクレヨン画を主に、温もり溢れる作品になっています。