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平山 悠羽
Yuu Hirayama
私は生活の中で生まれるイメージを描きたいと考えています。
生活とは人間が生まれてから死ぬまでにかけて意識的、無意識的に繰り返し行う行為によって生まれるものです。
現在さまざまな生活の行為の一つである「窓を見る」ことをテーマに制作をしています。
窓という固定されたの矩形の景色を繰り返し見る経験は似たようなイメージになっていき日常化する。
しかし繰り返しの中での周りの変化や自身の変化によって、そのイメージに差異が生まれ非日常化する。
そのふたつが繰り返し行われ生活になっていく。
人間が住居に定住する様になって繰り返し行われてきたその「窓を見る」という行為の些細な変化や変わらないものに気づき、その景色を絵画にする事で自身の感情、人の生きる意味 、価値を実感したいと思い制作しています。
大阪出身
1994年10月26日生まれ
2018年京都造形芸術大学卒
主な展示
2017年Galerie Aubu
個展「まざる」
2019年歩歩琳堂画廊
個展「平山悠羽展」
2021年ギャラリーサイハテ
個展「小さくて大きい世界」
同年 歩歩琳堂画廊
個展「イメージの探究」
awaiya books
グループ展示「まなざしとフィソロフィー」
2022
日本橋三越本店 「MITSUKOSHI ART WEEK」
同年 歩歩琳堂画廊
個展「平山悠羽展」
2023
「study:大阪関西国際芸術祭アートフェア2023」
「MITSUKOSHI ART WEEK」
「神戸アートマルシェ」
「アートフェア台北」
グループ展「ゆれたら、みえた」
2024
個展京都蔦屋書店「営みの景色は続く」
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