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小西 葵

彫刻を物質の置き換えにより世界を思考する営みと捉え、人間の原始的な創造である生物体の象形に着目し、生物体の象形による世界との対話を念頭に制作を行う。
自身のタルパマンシー的私生活とチベット仏教の応身を由来としたタルパ(トゥルパ)の語源の意味「姿を変える」に基づき、自身のタルパをモチーフとした作品を展開する。
獣人仮装の文化とGilbert and Georgeの Living sculpture の概念を引用し、扮装をして自らを彫刻とする作品も手がける。
自身の作品を 「じゅうにん(獣、 人、 この世界の住人)」と定義し、 キャラクター性があるようで掴みどころのない存在をポップかつ印象的に表現している。

Art Works

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